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2014年8月

2014年8月27日 (水)

「戦後日本住宅伝説ー挑発する家・内省する家」

埼玉県立美術館の「戦後日本住宅伝説ー挑発する家・内省する家」へ

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「住居」丹下健三
我らが丹下健三。あの広大な敷地にあの住居って・・・ある意味贅沢。
ガーデンパーティが楽しそう。

「コアのあるH氏の住まい」 増沢洵
コアの部分が衝撃。庭に通じる開放感もさながら四隅に個室、真ん中に居間と水回りを集めたのが建築の新たな考え方がした。「食う、眠る、排泄する、これを滑らかに出来る家」とオーダーしたオーナーがすごい。あと名前もいいね。

「私の家」 清家清
両親の為に作って奇抜だからって拒否されたって・・・。悲しいよね。
すべてに扉がないのが印象的。でも扉の在り方を忘れそう。せめてトイレには欲しいけどね。お客さんが来たときに。玄関ないのもよかった。ただ二畳の移動畳はちょい不便なんじゃ。

「スカイハウス」 菊竹清訓
たぶんメタボリズム展で見たことある。好みじゃないけど興味はある。子供部屋を下につけたときの入り方とか、宙ぶらりんで怖くないのかとか気になった。

「塔の家」 東孝光
これは行ってみたいし住みたい!郊外に70坪持つより都内に6坪欲しい、というのに激しく共感。それをすごく活かした作り、ただ小っちゃい頃はかなり階段危ないんじゃ?そしてご飯を食べる机はどれ?

「虎白庵」 白井晟一
ここは建築もさながら美術館がこの家の展示を、あそこにしたのが粋。
ふわ〜と感激しました。

「中野本町の家」伊東豊雄
建築で胸が痛くなるのははじめて。衝撃的だった。じゃあ娘さんどっちかが住めばよかったんじゃ・・・。泣

とざっと忘れないメモを。
映像に言いたいのは、その建築物を見るよりも、建築と生活の共存を見たいのです。もっと部屋を写して欲しかったな。そこからの景色で、その建築にいる感覚よりも、生活を知りたいのです。
そういう意味では反住器のおっしゃれな赤い階段みたいな棚にトイレットペーパーが重なってるのがよかったな。虎白庵や中野本町の家の内部をもっと見たかったよー。

誰かが言ってた「か、かた、かたち」。菊竹さん?もメタボリズムからつながるものを感じました。

そして大好き黒川紀章の中銀タワー。うん。何度も見てるけど、やっぱり嬉しい。

最初の説明にあった、建築とアートの違い。「内部がある」か。
そして戦後の住宅建築を考える意味での挑発と内省。はは〜んと唸りました。

ただ、もうちょっとそれぞれの説明を建った背景とか意味合いとかエピソード入れて欲しいな。そうじゃないと建築専門じゃないあたしには難しいとです。だから中野本町の家が衝撃的だったんだろうなー。

8月の家族たち

という映画を下高井戸シネマで先週見てきました。
元は大人気舞台の映画化ということで、見てる最中もこれ舞台だったの?と思う節があったのですが、それはオクラホマの雄大な平野と40度以上にもなる暑さを映像で見ていたからそう思ったのかもしれません。

役者で知ってるのはジュリア・ロバーツとユアン・マクレガー。
洋画に疎い私は以上!
偉大なる母のメリル・ストリープも知りませんでした。

気に入った役者さんは多かったです。次女、三女、従兄弟、おじさん。
面倒くさいから名前は割愛。

見終わってからは、確かに家の中での事柄だけを追うと舞台でもありかなと思いました。
(上から目線。)

ちょっと8人の女を思い出したんですね。
あれもあたしは映画で見ましたが舞台でもよく行われているので。
ちなみに大好きです!

今度の芝居の参考になるんじゃ?とアドバイスを受けてみたのですが、芝居のためというより、自分の人生のためだった気がします。

そしてこれの押しというかポイントは、家族の夕食から驚愕の事実へ、というらしいのですが、そんなに驚愕か?と思うのですね。別居や、従兄弟との恋愛、そして実はその従兄弟とは姉弟で、父親と叔母が浮気してた、などなど。そういうことってものすごい驚愕ではない気がするのです。(小説や映画などの中でね)
勿論、実際にあったら驚愕の事実かもしれないけど。

それよりもそれぞれの心情の移り変わりとか関係性とかの微妙な変化が素敵な映画だと思うのです。
すごくこまやかだったり、はっとさせられるから。
そして家族って、信頼って、なんだろう・・・と思うのです。
それについてじゃ次女と三女が好きだな。

母バイオレット、娘バーバラ、アイビー、カレンという名前も好き。

と久しぶりに映画を見た、あたしの好みや偏見が入った感想でした。

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2014年8月23日 (土)

青森一人旅回顧録〜五所川原・太宰治〜

回顧すると言っていて、まったく流してしまおうと思った青森一人旅。
先週杏理も行って、きちんとブログにUPしてるのを見て、やべえ、偉い、と焦りあたしも1ヶ月経ちましたが振り返ります。

まず初めての夜行バスはみんなに脅されながらも快適でした。
横浜ー五所川原直通という素晴らしく便がよかったうえ、3列シートに客5人というのが最強でしたね。

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目が覚めると五所川原は雨。
夢の五所川原!
ビニヰル次回公演の名前はこちらからいただいてます。

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津軽鉄道。
列車の名前は

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走れメロス!
夏は風鈴列車になるというとで風鈴を聞きながら金木へ。
ちなみに冬は暖炉列車になるそうです。

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ここまでかというくらいの豪雨の中、ずっと来たかった斜陽館へ。
太宰治の生家です。
実はあたしがこの青森旅で一番感銘をうけたのがこの斜陽館と次の芦野公園でした。
あ、でも寺山の文学碑も感銘を受けました。

青森県内で4番目の名家の津島家。
そこで色々と考え育った太宰ですが、昔の写真を見てもイケメンだなと思います。
奥様の石原美知子さんは山梨出身で、母と同じと少し親近感。
あたしは「水仙」という短編が大好きです。
「トカトントン」も好き。

疎開中に住んでいたという新しい観光名所のお家も見て、
あたしはどうしてもヴェルレーヌの詩が刻まれている文学碑を見たく、
計画を変更し大雨の中、芦野公園へ。

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そして出会いました。
太宰治の銅像と、文学碑。
本当に嬉しかった。

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ヴェルレーヌの詩の一節
「撰ばれてあることの恍惚と不安と二つわれにあり」

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芦野公園の眺めも最高で、湖の美しさ。
こんなところに立っている銅像は幸せでしょうね。

そして太宰橋を渡りたく、雨の中走りまくってなんとか到着。

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五所川原はここまで。
林檎のJRマークがとっても愛おしかった。
これから青森駅に移動します。

それはまた後日。

写真はこちらFacebookにUPしています。
千絵ノムラFacebook
「青森旅行2014」


眼帯少女

ものもらいになりまして。膿を出して貰って1日眼帯生活。
こんなにも片目だけだと不自由なのだと知りました。

そして稽古前に漫画太郎先生と駕籠真太郎先生の個展に。
画太郎先生は最新作のミトコンドリアがお気に入りで、姫とヌスミちゃんの可愛いこと♡
原画があったのでとても嬉しかったです。水彩画みたいなタッチでした。

駕籠さんはとにかくいつか特殊似顔絵を描いて欲しくてたまらなくて、
今回は夢が叶いませんでしたがいつか・・・!!

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この眼球少女がたまらなく好き♡
あたしもこんな風に描いていただきたい!!

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1時間半近く並んだ漫☆個展。
あたしはジャンプ時代はちょっと敬遠してたのですが、大人になった時にビジネスジャンプで連載していた世にも奇妙な漫☆画太郎がとっても面白くって、ほうほうと唸りながら読みふけたものです。

それにしても8月は展覧会が多いのですね。
長尾謙一郎先生のも逃し、まさかの大阪での諸星大二郎原画展!!!
これは行かないとめっちゃ後悔しそうだから夜行ででも行こうかなと本気で思っております。

2014年8月15日 (金)

山梨は塩山

お盆は、山梨に来ています。
母親の実家。おばあちゃんはじめ親戚がいて、いとこ甥っこと姪っ子に会うのが楽しみ。

大雨の後に到着したから甲府盆地の暑さもやわらいでちょっと寒い。
おうちの隣が山!なので漆黒の闇が広がってます。
富士山もすぐ見えて、ブドウ畑も多いし、桃も美味しいし、すごくいいところ。

自然が多くって、今日は庭の畑にはえてるトマトとナスを収穫。
ミョウガもはえてて、卵とじにしてくれました。美味!

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みんなで花火して楽しかったなー
またお正月はみんな大きくなってるんだろうな。

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いとこ姪っ子ちゃんちにあったアルパカ。
可愛すぎ。

本棚にはあたしが小さい頃に読んでた絵本のおさがりがたくさんあって、
あ、これ好きだったーっていうと、あたしも好き−!とか言ってくれて、色々思い出しちゃいました。
うれち。

次はお正月かな♡


2014年8月13日 (水)

美也子と人造乙女

銀座は三越、牧美也子氏の展示を見に行って参りました。

ロミオとジュリエットの絵があまりにも素晴らしく、漫画みたいに溜息をついてしまいました。
何時間でもあの前に立っていられるというぐらいに、何度も何度もその前に立ちました。
漆黒ならぬ真っ青な夜空。そしてジュリエットの愛くるしさはもちろん、ロミオの顔の端正なこと!
イケメン好きじゃないあたしでも、あんな整った顔に見つめられたらノックアウトですよ。
10万円あったら買っていました。

あと若草物語の絵も良かったです。
中高時代の英語劇部でベスをやったのを思い出しました。
どうしてあたしが大人しいベスなんだ?と思いましたが。笑
今思うと、次女のジョーか四女のエミリーがやはり妥当だったのではと思います。
病弱な優しいベスなんて。恐縮です。

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そしてヴァニラ画廊に移動して、オリエント工業さんの人造乙女博覧会へ。
このね、少女のね、可愛さったらないですよ。本当、天使。
真ん中にいる銀髪の子と、入って奥側にいるソファの彼女。
ずっと見つめてしまいました。

そして触れられる乙女もいて。
最初の感想はべたべたする。笑 
これは触られすぎたみたいだけど。
思った以上に吸いつくかんじはあったのだけど、やっぱり固い。
おっぱいは柔らかいけど、本物には適いませんね。

でもね、いいんです。
可愛いから。
それだけで十分。

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なぜかヴァニラ画廊から画像が横になってしまうの。

2014年8月10日 (日)

手書きの魅力

フライヤーできました。
大好きなコラージュで嬉しい。
そしてワガママいっぱい聞いてくださったデザイナーさんに感謝。
本当に有り難うございます。

今日は嵐。
嵐は好きです。
そして眠い。
久々にアルファネオとかいう栄養剤を買いました。

仕事の間に「赤松陽構造と映画タイトルデザインの世界」に飛び込んで。
手書きの世界に酔いしれました。
そして映画が見たくなった。

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ベタに北野作品とか『顔』とか『CURE』とか。
『顔』については前に聞いたことがあったのだけど、うん、やっぱり見たい。

そしていつか陽構造さんにビニヰルの題字も書いていただきたい。
なんて野望な夢です。

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何日か前は誰もかまってくれない夕方がありまして、
ただしく言えば芝居が終わった夜なんだけど、
はるばる昔よくいた場所にいくからね、かまってほしかったの。
結果かまってもらえたんだけど。
15分でかけつけてきてくれた後輩に感謝♡
でも胸やお尻を触りまくって、記憶がない同期は最悪。

とりあえずね、ドイツ語の電子辞書&プロジェクターが欲しいの。
あと痩せる。もーみんなが吃驚するくらい痩せるの。何故なら痩せてしたいことがあるから!
今の野望です。

あ、8月行きたい展示にこれ追加。

牧美也子展
@銀座三越
■8月6日(水)~12日(火) ※最終日は午後4時閉場
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とってもとりとめのないカオスな文になりました。

2014年8月 5日 (火)

はなび

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横浜の花火。
あたしは行ってないけど。
実は興味がありそうでない。

というか怖い思いをしたから。
トラウマが少しあります。

でも鎌倉花火大会は行きたかった。
長岡も行ってみたい。

ただ横浜だからめちゃめちゃ音は聞こえるし、空が光ってるのも見えて、
それだけだとね、花火って恐怖なんだよ

野放し

何が青森旅行の回顧録を書くだ、笑っちゃう。
もう8月も4日です。

最近はとにかく大島薫ちゃんに目がありません。
どうしてあんなに可愛いの?

日々、薫ちゃんの画像と発言を追っています。
大好き。DVD欲しい。

つい先日、横浜美術館レクチャーホールで行われたMELODY KOGAさんのコンサートに行ってきました。

99曲を歌うのですが、STEINWAYのピアノの前には99個のワイングラスがズラリ。
そして1曲歌い終わる度に、グランドピアノを囲うように敷かれている花びらを入れていくのです。
本当になんて気障な演出。さすが。

これをロマンチックと言ってる人がいて、それをロマンチックではなく、血肉を注いでいるように感じたと言っている人もいて、あたしは両方だなと思いました。

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これはあたしが撮った写真ではなく友人の写真。
あたしよりうまく撮れてるんだもの。無断で使用。

そして最後にはそのグラスをひとつずつお客さんにくばって、乾杯するの。

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