猫道×千絵ノムラ presents【歌詠む魚】

猫道×千絵ノムラ presents
【歌詠む魚】

2013.3/10（SUN）

新宿の海に言葉渦巻く！！！

＠東新宿 LOVE TKO

Open 17:30/Start 18:00

Charge ￥1800＋1drink　

LIVE／北村早樹子
　　　東京ディスティニーランド
　　　MELODY KOGA
　　　アスベスト（Fruit Ponchi/戦極MC BATTLE）
　　　猫道一家

映像上映／千絵ノムラ

猫道くんが素敵なフライヤーを作ってくれました。
なのにあたしは写真が恥ずかしいと駄々をこねました。
ごめんなさい。そして有難う、猫道くん。

イベント名の『歌詠む魚』は、お互いの本棚にあった諸星大二郎先生の『栞と紙魚子シリーズ』のサブタイトルからつけたものです。
色々な候補はありましたが、ふたりとも魚座だったことがあたしはいいなと思いました。

去年はお誕生日会としてイベントをしたのですが、特に今回はそういう意味ではありません。
時期は近いけど、毎年恒例にしていきたいと思いました。

ゲストの方々が皆様、怪魚ばかり。
もうそれが今から楽しみで仕方ありません。

深海魚ノタナ

さっきから、
今日の夕方から、
左頬がずっとぴくぴくします

たぶん神経的なもの
疲労なのかストレスなのか
どっちかわからないけど

よく目はなるの
下瞼がぴくぴくって

でも今回は頬なの
ずっとぴくぴくするの

なんなんだろう。

最近、世界の終わりの夢の代わりに
殺人の夢を見ます。

この前見たのはすごい残酷で
６人くらいで２人の男性を殺すの

みんな、なにかのチームなんだけど
スパイが入り込んでいて
それがその２人の男性だったの

それがわかった時、
彼らの仲間サイドは全て殺されていて
その集会室のような理科室のようなとこの
壁にある棚すべてに遺体が詰め込まれていたの

部品部品に分かれていて
手の棚、腕の棚、頭の棚
洋服のクリアケースみたいなのに
太腿とかも入っていた

あたしは殺している方のチームの人間なんだけど
彼らが残酷に殺されているのを客観視していて

目がえぐられ
腕がもぎられていく彼らの悶え方が
まるで魚みたいだなと思ったの

その部屋も白いのだけど
だんだん青みがかって行くかんじがして
深海にいるような

そうすると周りの遺体たちも
ああ魚みたいだなって
部位に分けられて売られているような

えぐられた部分は何故か白黒で
漫画みたいなモザイクのような
変な感じがしました

胸をうたれたのは
彼らが明らかに殺されるとわかった時の
目くらいだったかな

御愁傷様ねというかんじでした。

ごめんね、
殺しちゃって。

そんな夢。

井戸の中 歌詠む魚

「深海の魚になりて人知れず
我れは寂しく歌を詠みたい」

諸星大二郎先生の
栞と紙魚子シリーズ
『何かが街にやって来る』
の中からいただいたイベント名。

それを機にもう一度読み返してみました。
すっかり忘れてしまったけど、意外と良いお話でした。

歌詠む魚

2013.3/10（SUN）

猫道×千絵ノムラ 共催
【歌詠む魚】

＠東新宿 LOVE TKO　

LIVE／北村早樹子、東京ディスティニーランド、MELODY KOGA
　　　アスベスト（Fruit Ponchi/戦極MC BATTLE）、猫道一家

映像上映／千絵ノムラ

来る早春、３月10日にイベントします。
猫道くんと1年ぶりの共演です。

猫道一家の名前で、猫くんとユニット組んで何かやります。
あと、よるひる映画研究会で作った宗教ムービーを流します。

ゲストはお互いが２組づつ呼んだのだけど、
あたし枠は北村早樹子ちゃんと、東京ディスティニーランドさんです。

北村のさっちゃんは同い年の歌い手さんです。
何度か絡んだことがあって（いや一度だけか）顔見知りなのですが、
彼女の歌は本当に素晴らしいのです。
ズバーと来る感じ。
女心の中心にズバーって槍をさす感じ。
カルメルの戯曲を書いているときずっと聞いてました。

ディスティニーさんはいわずもがな大好きな方なのですが、
絶対に彼に出て欲しくて、日程もその為に組みました。
彼の一人芝居のエネルギーは半端ないよ。まぢで。
みんな目の当たりにするといいさ！！

このお二人は本当に出てほしかったの。

でね、猫くん枠のMELODY KOGAさんは実はあたしの要望でもあり。
猫くんがじゃあ自分枠で呼ぶよと言ってくれて叶いました。

大好きなお三方との対バンは初めてです。
昨日来た１０８日ぶりの生理と同じくらい嬉しいです。

アスベストさんはあたしはまだ拝見したことないのだけど、
猫くんおすすめのラッパーの彼。
ああ楽しみ。

絶対に損はさせない一夜になること間違いなしですので、
是非３月１０日は東新宿に来てね。